1. はじめに:なぜ「楽天モバイル」だったのか

月13万円の返済を続ける私にとって、最も重くのしかかっていた固定費の一つがスマホ代でした。 ドコモ時代は、端末代の分割や補償、大容量プランなどで月々13,000円ほど支払っていました。

「安かろう悪かろう」という不安もありましたが、背に腹は代えられず乗り換えを決意。 実際に使ってみて分かった、「借金持ちの視点」での忖度なしの感想をお伝えします。

2. 乗り換えて分かった3つのメリット

① 圧倒的な固定費削減(月約1万円の浮き!)

最大のメリットは、一度の手続きで「返済原資」が劇的に増えたことです。

  • ドコモ時代: 約13,000円
  • 楽天モバイル: 3,278円(データ高速無制限) ※税込
  • 差額: 毎月 約9,722円の節約

この差額だけで、年間約11万6,000円が浮きます。 借金700万の私にとって、この「年間11万円」は、まるまる1回分の返済額に相当します。ただスマホを変えるだけで、完済までの期間が確実に1ヶ月短縮される――。これほど効率の良い返済術はありませんでした。

② 「楽天ポイント」でスマホ代が実質0円になる

楽天モバイルのユーザーは楽天市場でのポイント還元率が上がります。 日用品を楽天でまとめ買いして貯まったポイントを、そのままスマホ代の支払いに充当できます。 結果として、「現金が1円も減らずにスマホを維持できる月」が何度も生まれました。

③ 専用アプリ「Rakuten Link」で通話料が無料

借金返済中は、債権者や銀行、親族との相談など、長電話になる機会が意外と多いものです。 楽天モバイルなら専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで、国内通話が無料になります。30分を超えるような重い相談でも、通話料を一切気にせず話せるのは、精神的な支えになりました。

3. 実際に感じた2つのデメリット(注意点)

① 建物内や地下での「繋がりにくさ」

ドコモと比較すると、やはり建物の中や地下の飲食店、大型商業施設の奥まった場所では電波が弱くなる場面がありました。 仕事で一瞬も通信が途切れてはいけない方には注意が必要ですが、私の日常生活においては「少し移動すれば繋がる」レベルであり、大きな支障はありません。

② 【重要】「端末分割払い」の審査リスク

ここが借金持ちにとって最大の壁です。 回線自体の契約は可能でも、新しいiPhoneなどの端末を「分割」で購入しようとすると、信用情報の審査に落ちる可能性が非常に高いです。 乗り換える際は、今持っているドコモの端末をそのまま使う(SIMのみ契約)か、中古端末などを一括払いで用意する必要があります。

4. 結論:月1万円の差は、借金持ちには「命金」

ドコモから楽天モバイルに変えたことで、私の手元には毎月約1万円の現金が残るようになりました。

「繋がらない場所があるかも」という不安を理由に、毎月1万円を余分に払い続ける。今の私には、そんな贅沢は許されません。

確実に言えるのは、乗り換えた瞬間から、完済へのスピードが加速したということ。

たかがスマホ、されどスマホ。この月1万円の差が、私が「夜ぐっすり眠れる」ための貴重な原資になっています。